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黄昏シリーズ BGM関連

タイトルから御察しの通り、今回は黄昏シリーズのBGMに関連する感想と考察です。

 
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 華やかなアーランドシリーズと対比する様に、黄昏シリーズでは情緒的で寂しげなBGMがその世界観を手伝っていました。

 

その中でも(眠る~)シリーズは、抜群に良い効果を出していますね。

 

語らずとも、黄昏の世界を静かに物語っている名曲で、アーシャのアトリエでは最序盤に登場する薬草園のテーマにもなっており、のっけからクライマックス感漂います。

https://youtu.be/XiLOnxRU-QQ

 

眠る、とはおそらく遺跡や前時代の事を指していると思われますが、アーシャのアトリエでは薬草園の地下に植物を育てる結晶が存在すると明言されています。

なので具体的には、そういった遺跡や結晶を創造する技術や叡智を持った(前時代の人間)を暗示しているのかもしれません。


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 寂れたドーム状の遺跡に、植物が覆い繁る姿を見るに、建設されてからかなりの年月が経過している様に思えます。

 

黄昏シリーズ三部作には、それぞれ薬草園のテーマがセルフアレンジされて使われていますが、個人的にはアーシャの(眠る地)かシャリプラの戦闘BGMとして用いられた(眠る飛星)が好きです。

 

シャリプラの追加ボス戦で(眠る飛星)が流れた時には本当に感動しました!  まさに集大成という感じがしますね、

 


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Google先生で調べてみたところ、飛星という単語は無い(?)ようなので、飛=シャルロッテ、星=シャリステラを象徴しているんだろうなぁ、と半ば強引に解釈しています。

シャリプラ末プレイの方はぜひ!

 

その他には、万里一空というエスロジのフィールドマップBGMも大変好みです。

 

万里一空とは、宮本武蔵が記した(五輪書)という書記に残された言葉で「世界はどこまで行っても空は1つしかない」という意味を持つみたいです。

 

おおー!ってなりますよね、黄昏の空に相応しいタイトルと、何処か遠くへ行きたくなる様な掴み所の無いリズム。 毎回、BGMパックをDLしては、フィールドBGMを(万里一空)に変更している程好きです。

 

その他にも、エスロジのBGMタイトルは由来の在る物が多いです。

 

ロジー編の戦闘BGM「我が名はレジオン」、

これは聖書に出てくる悪霊レギオンの事ですね。分かります。 

 

「そこでイエスが『名は何というのか』とお尋ねになると、『我が名はレギオン、大勢であるが故に』と応えた」

 

これがその聖書の一文になります。

これに関しては、味方である自分達を指しているのか、敵を指しているのかは分かりませんが、この(大勢であるが故に)という一文が気になります。

 

尽きる事のない人の業、とも捉えられますし無限に繁殖するスラグを意味しているのかもしれませんし、とにかく秀逸なタイトルだなーと感心させられます。


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巨獣戦で流れる(ドロシアの虎)は、サンリオSF文庫で発売されている小説から引用された物でしょうか…おそらく。

 

あらすじから察するに特に関連性はありませんが、最初ピアノから始まって、終盤のサビに向かって盛り上がる感じや賑やかになっていく様がたまりません。

無意識に身体が動いちゃいますね、

11 ドロシアの虎 - YouTube

 

 

またまたエスロジから、ドラゴン戦で使用された(ドラゴンに愛を)は強敵遭遇などで嫌というほど聴いていましたが、この曲の副題をご存知でしょうか。

ドラゴンに愛を -Don't Kill the Dragon-

 

英語は凄く苦手ですが、僕にも読めるほど優しい英語でひと安心です。

ドント キル ザ ドラゴン つまりドラゴンを殺さないで、ドラゴンを殺しては駄目という意味だと思います。自信無いです。

 

つまり、ドラゴンを殺しちゃ駄目だよ!っていう事なんですが、生態系のバランスが崩れつつある黄昏の世界では、もはやドラゴンは希少な生き物になりつつあります。

 

それを人間側の都合で、討伐されたり駆逐されたりと散々な訳です(ユーリスのイベントや、コルテスのイベント)

 

黄昏シリーズのメンバーは、来る黄昏を回避しようと様々な方法を模索するのですが、実の所本質的な部分にまだ気が付いていないという事なのでしょうか。

ドラゴンに愛を -Don't Kill the Dragon-とは、プレイヤー側に問いかけられた本当のメッセージなのかもしれません。

 

アーシャのアトリエにもあった名曲、昨日の敵は今日の材料も、一見すれば面白いタイトルですが、よく考えてみれば切実な黄昏の現状を表している様にも思えます。

 

メイリアについては、他のサイトで考察されている方が多いので今更感がするのですが、

マリアとメイリアを掛けているんですかね?

聖母と揺りかごを象徴したい、敢えてマリアを使わなかったのは、宗教感を排除したいという思惑でしょうか。

 

印象的な造語と透き通った歌声から、荘厳な雰囲気と物悲しさが窺えます。

 

人を救う為の善意を、その真意を知りながら破壊する罪悪感というのでしょうか、アーシャの迷いを表している様にも見えます。

鎮魂歌に相応しい名曲です。


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アーシャのアトリエに度々登場する、牛という動物や伝承も神話などに繋がる物があるので、そうしてみれば少し異質な作品だなぁと改めて感じました。PS4でリメイクしても良いんだよガストちゃん…!!

 

アーシャのアトリエのフィールドマップである(誘いの花)は、その地域を表したBGMではなくアーシャの心情を表している様です。

 

確かに改めて聞き直せば、確かな確証はないがすこしの希望を胸に旅に出た(誘いの花~春~)、初めて大きな都に訪れ様々な物に触れた(誘いの花~夏~)、ニオの事を思い焦燥に駆られる(誘いの花~秋~)、全ての原因を突き止め覚悟を決めた(誘いの花~冬~)

 

あ~アーシャ久し振りにやりたい、

 

この四季シリーズの中では、抜群に秋が好きです。春も捨てがたい。

 

アトリエのBGMはほんと名曲揃いですね、こうやって書いている最中もシャリーの(雲烟飛動)を聴いています。

 

曲名を読み解くことで、黄昏シリーズに隠された裏設定や真意などが分かるのではないかと書き始めたのですが、結局は好きなBGMを熱く語るブログになってしまいました…。

 

まだ、黄昏シリーズのBGMについて語りたい事はあるのですが、まずはフィリスのアトリエのトロコンを優先しようと思います…。

近々、フィリスのアトリエの感想を書きたいと思っているので、まずはパルミラちゃん倒して、DLC頑張りますね。

 

あ、蜂群崩壊症候群の事書くの忘れたけど、意味分からんからいいや…。