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黄昏シリーズ・考察①

こんばんは!

この間、久し振りに胃腸炎になりました。

原因は生野菜の過食みたいです。

二年前にも野菜の過食が原因で胃腸炎に…。

頑張って野菜にも火を通しますね。

 

さて、今回は黄昏シリーズの世界観の補完を目的とした考察を行っていきたいと思います。アーシャのアトリエ・エスカロジーのアトリエ・シャリーのアトリエ・plus作品・各公式ビジュアルブック・公式サイト・岡村氏インタビューから文章や画像を引用させて頂く事もあります。

 

シャリーのアトリエplus公式サイト

http://atelier-ps3.jp/shallie/vita/sp/

 

岡村氏インタビュー

http://www.4gamer.net/games/325/G032573/20160224074/

 

大いにネタバレを含みます、僕自身の偏見で考察(殆ど妄想)をしている部分もあるので、そういう考え方もあるのか、程度に見て頂けると幸いです。

 

アーシャのアトリエより

黄昏の世界について説明されています。

かなり大雑把ではありますが、簡潔に黄昏世界観の実情が窺えます。

幾度めかの黄昏の時代が始まり、再び何度目かの慎ましやかな生活が取り戻されつつある世界の、とある一地方。そこには、国家のような統治された組織は無いものの、人々が手を取り合って暮らしていた。

 

まず、大前提として前時代の人々は自然の力を過信していました。水は永遠に湧き出るものだと考えられていたし、土さえあれば作物や植物は育つだろうと云う誤った思考を持っていたという事です。

 

そして、黄昏の時代とは違い前時代には幾つかの国が存在していたということ。

 

その国同士で争い(戦争)が勃発したり、錬金術によりスラグを初めとした兵器(スタインフェーダー・スラグ・ホムンクルスなど)や建造物が建造されていました。これをキースおじさんは(人間の業)と呼んでいます。

 

しかし、既にこの時代から水の供給量が減り始めていたり、作物が十分に育たなくなっていたりと黄昏の時代の到来を知らせる警鐘が鳴らされていました。

 

そこで、各国は手を取り合い、衰退に向かう世界を甦らせようと研究を開始します。

 

そこで、製造されたのがジェオシスを初めとする通称薬草園ステラードや様々な地域に存在するとされる水源管理装置、他には人間の種と知識の保存と存続を目的とするイグドラシル・弐番館(オートマタを含む)です。

推察になりますが、オートマタという存在は前時代の人々が、長期に渡り弐番館や遺跡などを管理する為の役割として製造されたのではないかな、と思います。

 

しかし、これ等の装置は大きな欠陥を抱えていました。ジェオシスは設置された地域の周辺に植物を繁殖させる効果を持つのですが、その実は別の地域の土壌から養分を吸収していただけであり、キースおじさんからは「未完成の装置」と言われてしまう程に、様々な危険を孕んでいたのです。

 

この研究に携わった錬金術士がエスカ&ロジーのアトリエに登場したフラメウです。

アーシャのアトリエのアルトゥール薬草園やエスカロジーの悠久のラボラトリの奥に存在する薬草園に似た建造物など、各地に点在するジェオシスですが、未踏遺跡こそが1号機だと言われています。


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ちなみに、話は逸れてしまいますが、アーシャのアトリエに登場したスタインフェーダーはその形状や浮遊する機能が備わっている事などから、ジェオシスと勘違いされがちですが全くの別物です。

 

アーシャのアトリエ公式ビジュアルブックによると、スタインフェーダーは古代に製造された地上制圧用の巨大兵器であったとあります。なので、スタインフェーダーは各国が手を取り合う以前、戦争が行われていた時代に製造された物だと思われます。

 

ジェオシスが関係している遺跡のBGMには、全て薬草園のテーマが用いられています。

天上カズラなども地下薬草園で植物の研究が行われていた過程で誕生したものなので、ジェオシス由来の物だと云えます。

 

しかし、シャリーのアトリエにはジェオシスの特徴的な球体状の遺跡は存在しませんでした。ジェオシス=薬草園なのか悠久のラボラトリや地下薬草園の様な研究所を総じて薬草園と呼ぶのかはかなり難しい所です。

 

余談ではありますが、シャリーのアトリエplusの発売を記念したアトリエシリーズディレクター岡村さんのインタビューで薬草園についての言及がありました。さらっと言っていますがかなり重要な事です。

以下がインタビューの引用になります。

 

世界の各地に,似たような遺跡がたくさん散らばっているんです。たとえば錬金術が栄華を誇っていた過去の時代には,植物を効率的に研究したり,活用したりするための建造物が世界中にありました。その中でも比較的最近まで稼働していたのが,アーシャが暮らしていたアトリエ(=実家)の近くにある薬草園です。
 そして「エスカ&ロジーのアトリエ」と「シャリーのアトリエ」では,同じような薬草園が世界中にあるということを間接的に描写しています。

 

ふむふむ、薬草園は植物を効率的に研究したり活用する為の装置だと…。

 

 

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また、エスカロジーに登場した悠久のラボラトリ先の薬草園には薬草園のテーマが流れていませんでした。

 

これに関しては、特に深い意味はないのかもしれませんが(多分考えすぎ)、もしかしたらレジナ姉さんの言っていた(生きている遺跡)と(死んだ遺跡)の見分け方に繋がっているのかもしれません。悠久のラボラトリ及びその先にある薬草園は既に死んだ遺跡なのでは…という安易な考察です。

 

生きている遺跡

  • アルトゥール薬草園
  • グラス工房跡
  • スタインフェーダー
  • 弐番館
  • スラグの墓所
  • ジェオシス(一号機)
  • 水源管理装置
  • 地下薬草園など

 

死んだ遺跡

  • リーゼンガングの遺跡
  • エステン湿原の遺跡
  • 南方の遺跡
  • 悠久のラボラトリ(薬草園)
  • 廃工場など

 

まだ幾つかあるかもしれません。

死んだ遺跡というのは役割及び機能を停止した遺跡という事でしょうか。

グラス工房跡などはレジナ姉さんから明確に答えが示されていましたが、他の遺跡についてはあくまで僕の推察です。

 

話を戻すと、現在まで変わらず人々の営みが続けられるのも、黄昏の進行の原因となっているのも、この生きている遺跡が大元の要因になっているという事です。

だから無闇に破壊したり機能を停止させる事も出来ない、アーシャは躊躇いなくイグドラシルを破壊していましたが、シャリー達は暴走する水源管理装置を止めるか否かで迷っていたのがこれです。

 

前時代の頃にはまだ様々な遺跡の欠陥が認知されておらず、生活を豊かにするためにジェオシス及び水源管理装置がどんどん量産されていく事態となります。


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シャリステラの故郷ルギオン村にも、管理装置の子機が存在します。

 また、エスカロジーにもルギオン村と同じ様に水枯れの危機に瀕した村が登場しました。

 

結局、懸命な調査も虚しく原因が分からないまま北の村の住人は移住せざるを得なくなるわけですが、この水枯れにも管理装置の子機が関係していると思われます。

水源管理装置は生きている遺跡に分類されますが、遺跡を管理する管理者及び装置が何らかの要因によって正常に機能していない状態にあります。


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ステラード地方にある水源管理装置の親機を停止させると、各地に存在する子機も同様に機能を停止させるかは不明です。

ルギオン村や北の村にある子機の状態を察するに、あらかたの子機は暴走を起こしている状態だと思われますが、どういった繋がりがあるかは明確になっていません。

 

推測ではありますが、エスカロジーのアトリエのDLCで配信された追加採取地(持たざる者の宮殿)も、水源管理装置(子機?)の一種なのではないかと考えています。

  • 地下(地底)に存在する
  • 内部の構造が似ている
  • 微量ではあるが水を蓄えている
  • 獣人が存在する

 

これらの事から、持たざる者の宮殿は、北の村や周辺地域に水を供給する為の管理装置ではないのか?と推測できます。

 

コルセイトの水問題に関しては、日増しに供給量は減っているという話を聞く事が出来ます。ただ、コルセイトに限っては街(リンゴ園)の地下に培養槽の様な装置が組み込まれており、周囲と比較して黄昏の進行は比較的緩やかです。

 

なので、持たざる者の宮殿が水源管理装置の子機だとして正常に作動していない状況だとしても、コルセイトだけ深刻な水枯れに見舞われていない事に説明がつきます。


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持たざる者の宮殿・奥地の最深部周辺の床をよく見てみると、僅かではありますが水を蓄えていることが見て取れます。

エスカロジーにはかなりの遺跡が登場しますが、貴重な水を保有していた遺跡は(持たざる者の宮殿)だけだったのではないでしょうか。

 

次に獣人が存在する、についてですが、シャリーのアトリエにおいて獣人とは、地底に居住を構え人類が衰退した時代の境目において文明の橋渡し役として存在した、と説明が成されています。

 

シャリーのアトリエをプレイしていた頃は、唐突な設定だな…。と面食らいましたが、

改めてエスカロジーのDLCをプレイしてみると、(獣人)(地底)(水源管理装置)について言及されるイベントこそない物の、既に伏線が張り巡らされていました。

 

シャリーのアトリエにて獣人について言及されるイベントにおいて獣人本人が「この遺跡は我々にしか制御出来ない」(うろ覚え)と発言しています。

 

一部、エスカロジーのアルテゲヴァルトの様に獣人か言語を用いる魔物かの区別に困る存在も居ることは確かですが…。

 
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シャリーのアトリエより、

古の獣の護符の説明文です。

画像の大きさ上、横になってしまった…。

見にくくてすみません…。

 

そこには

かつて大陸を支配するほどの力を持ちながら人間によって封印されたとあります、

 この説明が獣人全てに当てはまるとすれば、少なくとも獣人という存在は錬金術によって創られた物ではないという事が分かります。

 

錬金術が繁栄を極めた時代に人間の手によって獣人は地底に封印される→しかし世界に幾度目かの衰退が訪れる→世界の衰退と同時に人間の数も減少→長いとき経て獣人の封印が解かれる→人間が存在しない間の遺跡管理や文明の橋渡し役として活動する→再び何らかの要因によって人類が栄える→現代の人々にとっては獣人という存在は脅威→同じ言語と知能を有した種族が共存するということは生物学的に難しい→生存競争(争い)

 

という流れでしょうか。

「この遺跡は我々にしか使用できない」という台詞も、この水源管理装置が出来た当時から獣人という種は存在した、という見方も出来るのでは…と思っています。

 

以上が獣人についてです。

 

持たざる者の宮殿が水源管理装置の子機または関係する遺跡ではないか、と好き勝手な妄想をしていますが全く根拠はありません。

うーん、黄昏シリーズもアーランドシリーズの様に三部作を纏めた公式ガイドブック等を出してくれれば…。

 

まだまだ考察の余地がありそうです…。

 

話があっちこっちに飛んでしまい申し訳ありません!! すっごいまとまりの無い考察になってしまいました。

取り合えず今回は、各地に存在する生きているor死んでいる遺跡と水源管理装置と獣人の関係性について纏めてみたつもりです…。

 

次回は、スラグやホムンクルスなど、人造生命体について考察していきたいと思います。

 

ちなみに、リンカさん姉妹の中ではアーシャのアトリエに登場した好戦的で危ない性格のリンカさんが一番好きです。

一人で旅するのも寂しいだろうなぁ…。